第55回全国スポーツ推進委員研究協議会岩手大会

第55回全国スポーツ推進委員研究協議会岩手大会終了の御礼

 9月25日・26日の両日、全国からスポーツ推進委員ならびに生涯スポーツ関係者の皆様をお迎えして「第55回全国スポーツ推進委員研究協議会」を開催しました。
 本大会は、開催時期を例年より二か月早めたことから参加者数の減少が心配されましたが、全国から約3,200名のご参加をいただき、改めて心から御礼申し上げます。

 震災後、初めて被災県での開催となりましたが、大会テーマを「スポーツで生み出す絆と和」と設定し、全国の研究内容を踏まえつつ、運営の随所に全国の皆様への感謝と御礼の気持ちを表すことを心がけました。

 地元岩手大学出身でソチパラリンピックの金メダリスト狩野亮さんの講演に始まり、その後のシンポジウムおよび2日目の分科会では、総合型地域スポーツクラブ、スポーツツーリズムに加え、新たに障害者スポーツ、若者のスポーツ参加の分野とスポーツ推進委員とのかかわりについて意見交流が図られるよう工夫しました。
 参加された皆様にとりまして、2日間の研究協議の内容が少しでも参考となり、今後の各々の活動に生かされることを切に願っております。

 最後に、本研究協議会を開催するにあたり、御指導、御支援を賜りました文部科学省をはじめ、関係各位に心から感謝申し上げますとともに、次期開催地の愛媛県での皆様との再会を御祈念申し上げ、大会終了の御礼のあいさつといたします。

岩手県スポーツ推進委員協議会 会長
(第55回全国スポーツ推進委員研究協議会 
岩手県実行委員長)
佐藤 勝士

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